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2021/03/17

ホームページの新規の作成で、気になる費用のこと5つの内容です。

こんにちは、成瀬です。

今回は、ホームページの新規の作成で、気になる費用についての内容です。

ホームページの作成でかかる料金は、いろいろとあります。
ドメインやサーバー、制作費、月次や年次の更新費用、月次や年次の運営管理費など・・・。

これら以外にも、ホームページに、訪問者を増やしてお問合せを増やすインターネット広告、ホームページのオーガニック検索で上位に表示させるSEO対策の費用もあります。

ホームページを利用したインターネット広告、検索連動型のリスティング広告、YouTube広告、フェイスブック、Twitterなどもあります。

ホームページを新規で作成して、これから運営して行く上で考えること、知っておきたいことを5つにまとめてご紹介します。まず、ホームページを新規で作成、いろいろと思い浮かぶ費用について、考えてみましょう。

  1. ホームページを公開するために必要な、ドメインやサーバー料金、どこのサーバー会社がいいかな。
  2. ホームページを新規で作成、制作会社に支払う費用は、いくらぐらいかかるのだろうか。
  3. ホームページを新規で作成、更新の費用はどれぐらいかかるのだろうか。
  4. 同業者に聞くと、ホームページからのお問合せ、注文もあるらしいので、ホームページを積極的に活用する方法や費用はどうなのだろうか。
  5. ホームページの新規の作成で、年間の運営管理費はどれぐらいかかるのだろうか心配だ。

これら以外にも、いろいろとありますが、今回はこれらの内容についてお答えします。

1.ホームページを公開するために必要なドメインとサーバー料金、どこのサーバー会社がいいのだろうか。

簡単に、ドメインとは「〇〇.com」や「〇〇.net」といった、インターネット上でホームページを特定するための住所のようなもので、会社のホームページなら会社名をローマ字や英語で表記したものをドメインとして使うケースが多くあります。

レンタルサーバーとはホームページの公開や、メールアドレスの利用に必要なサーバーをレンタルするサービスです。

レンタルサーバーと契約することで、複雑で高度なサーバー管理を業者に任せて、より高速かつ安定した環境でホームページを公開することができます。

ドメインを取り扱っている業者は、たくさんあります。私がお勧めするのは、値段を追求するのではなく、管理のしやすさ、便利さを考えて、ドメインとサーバーの業者を一緒にした方がいいと思います。

各会社にしても、極端に差はなく、ドメインの料金は.comや.netの場合、年間で約800円ぐらいからで、.co.jpやjpが約8,000円~10,000円ぐらいからとなっています。

ホームページのドメインは、早く申請した方が取得するので、ご自身のホームページで使用したいドメインが、決まっていましたら早めに取得しておきましょう。

参考として、ドメインとサーバーを取得について、当社で利用している、エックスサーバーの内容を紹介します。

日本国内シェアNo.1のエックスサーバーは、17年以上積み重ねてきた安心と実績で、2020年現在190万件以上のサイトがエックスサーバー運用されています。

ドメインとサーバーの設定が初心者の方でも、安心の24時間365日メールサポートの受付があります。メールでのお問合せには、必ず24時間以内に、エックスサーバーは対応しています。

また、土曜日、日曜日、祝日を除く、電話サポートもありますので、万全のサポート体制が整っているので安心です。

2.ホームページを新規で作成、制作会社に支払う費用は、いくらぐらいなのだろうか。

前回にも書きましたが、ホームページの作成については、多少のやる気があれば、だれでも簡単に制作して公開することができます。

本を1冊買って読みながら作成する、または、GoogleやYahoo!の検索で「超初心者のホームページの作成方法」と入力すると、いろいろな内容が検索されます。

しかし、お店のホームページや会社のホームページは、そのまま売上と利益に影響しますので、ホームページのクオリティー、デザインやレイアウト、掲載している画像素材のセンスが必要となります。

ただ、ホームページを公開していればOKの場合、お商売に直結して影響する場合、ここは真剣に考えましょう。

さて、本題に戻って、ホームページの作成の費用について、一般的な制作の内容と費用について紹介します。

セカンドエイトの場合を例にすると、

ホームページの企画構成費  5~10万円
TOPページのデザインとコーディング費用  5~10万円
セカンドページのデザインとコーディング費用(ページ数及び内容によって金額がかわります)  1ページあたり2~4万円
お問合せ、またはメールフォームの作成費用  4~10万円(項目や内容によって、金額はかわります)
TOPページのデザイン装飾として、ジェイクエリーや動画編集の費用  5~10万円
イメージ写真素材の使用  2~5万円
写真撮影費用  4~6万円(1日で2~3時間程度の場合)
グーグルアナリティクスの設定、簡易SEO対策の費用  3~5万円
ワードプレスを設置する場合は、その設置費用  3~5万円
その他

以上となっています。少し、分かりにくいので、上記を概算金額、15~20ページ程度のホームページを作成の場合は、60万円~80万円ぐらいになります。

ホームページの作成の費用を考える場合、ホームページの作成金額を、料金表や制作費として公開している会社が安心と言えます。

3.ホームページを新規で作成で、更新の費用はどれぐらいかかるのだろうか。

ホームページの更新は、2つのケースがあります。

1つ目は、テキスト原稿と写真データをワードかエクセルで作成して、ホームページの制作業者に更新作業を依頼する場合があります。

2つ目は、自分たちでホームページの更新作業を行う内容です。この場合、多いケースがワードプレスを利用した更新作業が多くあります。

但し、私の経験から、ホームページ制作のリニューアルを依頼されたと時に、お話に出る内容がありあります。

例えば、「〇〇のホームページ制作会社に、ワードプレスで制作すれば、ブログ感覚で、更新できますので便利ですよ。今のホームページは、ワードプレスで制作するのが・・・」

また、「ご自分たちで更新することで、更新作業の料金やホームページの運営管理費を節約できますので、ワードプレスはお得ですよ・・・」など。

ワードプレスを積極的にPRして進めている業者さんのお話をよく聞く場合があります。
しかし、ワードプレスの制作でご注意したいのは、ワードプレスの制作は、フリーソフトであるということです。つまり、無料で使うことができるメリットがある反面、ソフトのサポートは有りません。

制作業者によっては、積極的にワードプレスの作成を進めてきますが、ここで、ワードプレスのデメリットを簡単に紹介します。(詳しくは、次回以降のブログ記事を紹介する予定です)

ワードプレスの本体システムと使用するプラグインは、いろいろな国の方々が、日々開発を進めており、頻繁にバージョンアップも行われています。
実際のワードプレスの更新方法は、管理画面に『更新して下さい』と出てくるのでクリックするだけで簡単です。

しかし、ワードプレスは本体システムと利用するプラグインで互換性があって、本体システムだけバージョンアップをすると、今まで使用していたプラグインが動かなくなることもあります。
また、反対に利用するプラグインだけをバージョンアップしても、システムとの互換性次第で、動かなくなる場合もあります。

このように、ホームページの作成について、ワードプレスの制作は利用目的や自社の更新スタッフなどを考えて決めましょう。

ホームページの更新作業には2つのケースがありますので、制作会社とのお打合せの中で、更新の頻度や更新の費用なども併せて、検討しましょう。

4.同業者に聞くと、ホームページからのお問合せ、注文もあるらしいので、ホームページを積極的に活用する方法や費用はどうなのだろうか。

ホームページの新規の作成で、まず、考えたいのは、基本に立ち返ってホームページの新規の作成の目的と活用イメージです。

これは、簡単なお話で、消極的な運用の場合と、積極的にホームページを活用して行く場合があります。
消極的なケースとして、例えば「会社のホームページ作成は、会社案内のようなもので、取引業者に見てもらったり、新卒や中途採用の就職希望者に対して、当社のホームページを見てもらい、事業内容や実際の仕事の内容などを、理解してくれればいいかな・・・」

もうひとつの積極的なケースとして、例えば「ホームページを活用して、お問合せをもらって、新規の取引先を増やしたい」、または「ホームページを活用して、自社の商品を販売したい」と考えているのとでは、根本的に違っています。

積極的なケースの場合は、商品の販売を中心に考える場合は、Yahoo!ショッピングや楽天などのショッピングモールへの出店、自分でショップを開業するためにEC-CUBE、カラーミーショップ、メイクショップ等を活用してECショッピングサイトを構築して運用する場合があります。

ホームページの作成の費用面で考えると、前者のケースは、ホームページ作成の費用の中で、お問合せフォームを活用すれば可能な範囲です。

ホームページの作成の費用については、「2.ホームページを新規で作成、制作会社に支払う費用は、いくらぐらいなのだろうか。」のところでお話しましたので、そちらをご覧下さい。

また、ショッピングモールについては、開設が無料のYahoo!ショッピングがおススメだと思いますので、Yahoo!ショッピングのメリットとデメリットを紹介します。

ヤフーショッピングに出店するメリット

  1. 出店コストが低いヤフーショッピングの大きなメリットとして、出店費用(初期費用と月額利用料)が無料という点です。
  2. 総合ポータルとしての導線、検索・ニュース・天気予報など、幅広いジャンルのコンテンツのヤフーは、ネットの入り口として非常に大きな存在です。
  3. ソフトバンクグループとしての利点として、ソフトバンクのユーザーであれば楽天やAmazonよりも、ヤフーショッピングを利用する動機はより強いと考えられます。

ヤフーショッピングに出店するデメリット

  1. 出店費用が安いので、参入しやすいために出店数も多く、ショッピングモール内での競争も非常に厳しくなっているのが実情です。
  2. 売上に伴って最低1%~のポイント原資や、最低1.5%~のキャンペーン原資、クレジット決済の場合4~6%程度の負担がかかることは考慮しておきましょう。
  3. ショッピングモールで店舗を構えるのには、かなりのエネルギーが必要です。ショッピングサイトの構築、運営管理、在庫管理、サイトのWebデザイン、セールスライティングなどには多くの時間がかかります。

以上となりますので、ホームページを作成、基本のスタンスを決めて進めましょう。

5.ホームページの新規の作成で、更新費、年間の運営管理費はどれぐらいかかるのだろうか心配だ。

ホームページの更新費は、公開した後にテキストの修正や画像写真の差し替えをホームページの制作会社に依頼する費用です。ホームページの運営管理では、更新作業があり、具体的な費用は以下の通りです。

テキスト更新は、約1,100~3,300円(1~2ヶ所のテキスト修正料金)
画像写真の変更は、約3,300~11,000円(画像の修正がある時と、ない時でかわります)
紹介バナーの作成、約11,000~33,000円(バナーのサイズ、大きさと内容によって決まります)
お問合せフォームの追加制作、約55,000~110,000円(お問合せ項目及び仕様によってかわります)
新規ページの追加作成、約33,000~55,000円(追加するページの内容によって決まります)
などといろいろあります。

ホームページの制作会社と公開後の更新作業、年間の運営管理についても、お打合せをしておきましょう。

また、ワードプレスでホームページを作成している場合は、本体とプラグインのバージョンアップの時に更新作業とサイトの確認作業のメンテナンスを行う必要があります。
本体のセキュリティの問題などの場合は、早急に対応するバージョンアップする必要がありますのでご注意ください。

このように、ホームページを作成して公開は、公開して終わりではありません。ホームページの新規の作成で、更新の費用にかかわるもの、年間の運営管理費については、制作を依頼する会社と事前に確認することを、おススメします。

ホームページの新規の作成で、気になる費用、5つの内容について整理してみましょう。

1.ドメインやサーバー料金、どこのサーバー会社がいいのだろうかについては、いろいろなサーバー会社がありますが、エックスサーバーで、ドメインとサーバーの取得を検討する。日本国内シェアNo.1エックスサーバーは、17年以上積み重ねてきた安心と実績で、2020年現在190万件以上のサイトが運用されています。

エックスサーバーについては、こちらより無制限機能盛りだくさんのレンタルサーバーをご覧下さい。

2.ホームページを新規で作成、制作会社に支払う費用は、いくらぐらいなのだろうかについては、概算金額で15~20ページ程度のホームページを新しく作成の場合、60万円~80万円位になります。

もちろん、内容によって、作成金額はかわりますので、ホームページの作成の費用を考える場合、ホームページの作成金額を、料金表や制作費として公開している会社のホームページで、概算金額を確認してから、電話やメールでお問合せすることをお勧めします。

3.ホームページを新規で作成、更新の費用はどれぐらいかかるのだろうかについては、ホームページの更新は、2つのケースがあります。

1つ目は、テキスト原稿と写真データをワードかエクセルで作成して、ホームページの制作業者に更新作業を依頼する場合があります。

2つ目は、自分たちでホームページの更新作業を行う内容です。この場合、多いケースがワードプレスを利用した更新作業が多くあります。

このように、ホームページの更新作業には2つのケースがありますので、ホームページの新規の作成で、制作を依頼する会社とのお打合せの中で、更新の頻度や更新の費用などついても、双方の行き違いがないように確認しましょう。

4.同業者に聞くと、ホームページからのお問合せ、注文もあるらしいので、ホームページを積極的に活用する方法や費用はどうなのだろうか。については、ホームページの新規の作成の目的と活用イメージをきちんと整理してから、進めるようにしましょう。

ホームページは会社案内のような位置づけで、取引業者に見てもらったり、新卒や中途採用の就職希望者に対して、当社をよりよく理解して頂くために、ホームページを作成して公開するイメージです。

もう一つは、ホームページを活用して、新規のお問合せ、新規のお取引先を増やしたい、または、ホームページを活用して、自社の商品を販売したいとイメージしたり、さらに、開設が無料のYahoo!ショッピングのモールに出店して、自社の商品をどんどん、販売したいと考えているケースがあります。

5.ホームページの新規の作成で、更新の費用、年間の運営管理費はどれぐらいかかるのだろうか心配だ。については、ホームページを公開した後にテキストの修正や画像写真の差し替えを、ホームページの制作会社に依頼する費用です。
ホームページの運営管理では、更新作業があり、具体的な料金は、テキスト更新の費用は、約1,100~3,300円(1~2ヶ所のテキスト修正料金)です。
画像写真の変更は、約3,300~11,000円(画像の修正がある時と、ない時でかわります)となっています。

これらが、ホームページの新規の作成で、気になる費用のこと5つの内容です。

前回もご紹介しましたが、制作会社に頼むとお金がかかるので、ホームページの作成は自前でやってみる、ご自身でホームページを作成して運営管理をしたい方は、KDDIウェブコミュニケーションズのサービス、200万ユーザーが利用する、ホームページの作成サービス『ジンドゥ―』にチャレンジしてみましょう。

ジンドゥーの詳しい内容は、こちらからホームページ作成ソフト【ジンドゥー】でご確認ください。

最後に、以上の記事が少しでも、ホームページの新規の作成で、気になる費用を考えている方のご参考となればと思います。

有り難うございました。

今回のブログ記事は、成瀬武夫が担当しました。

成瀬武夫のプロフィール

セカンドエイト 株式会社
〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西15丁目3番地12大通西ビル 8階

代表取締役
エグゼクティブ プランナー

お電話の場合は、011-676-9228
メールからは、こちらのお問合せフォームをご利用下さい。
Zoomを利用したお打合せもできますので、札幌及び札幌以外の方も、お気軽にお問合せください。

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